世界中の拠点、スタッフをネットワークで繋ぐ

TP-VPNは、回線やキャリアISPを選ばずにインターネットさえあれば、世界中をお客様の専用ネットワークで繋ぐことができます。業務内容の可視化や、情報の共有を活発にして、競争力の高い事業展開を行うことができます。

回線、プロバイダを選ばないからワールドワイド

世界各国では、回線やプロバイダの事情が異なります。TP-VPNなら、これらの事情はお構いなしに、インターネットに繋がれば、別な国の拠点やスタッフと、まるで同じ建物のLANの中にいるように通信をすることができます。しかも、移動しても設定は不要で、PCのOSも選びません。ワールドワイドなビジネスをスピーディに展開できます。

業務の可視化と情報の一元管理による競争力強化

ビジネスの拡大に伴い、拠点を増やした途端に業務の見晴らしが悪くなったと感じていませんか？TP-VPNなら、カメラの設置やファイルサーバの集中も自由自在。業務・サービスレベルの維持向上、セキュリティポリシーの集中管理によって、厳しい経済状況を乗り切る競争力を強化しましょう。

リモートメンテナンス、在宅勤務でCO2削減

TP-VPNはレイヤー2(Ethernet)のVPNなので、社内で利用しているほぼ全てのネットワークアプリケーションを、遠隔地から利用することができます。場所を問わずに通常業務を行うことができ、移動手段によるCO2排出を抑制することができます。
※「イーサネット」「イーサーネット」「ETHERNET」は富士ゼロックス株式会社の登録商標です。

リモートメンテナンスに大活躍

企業のシステム部門の方々や、保守運用のアウトソーシングサービスを行なっている企業の方々は、メンテナンス用のPCにVPN用のソフトウェアをインストールしていらっしゃる方が多いのではないでしょうか？でも、PCが突然クラッシュしたり、そのソフトウェアではメンテナンス対象にアクセスできないことがあります。そして結局、現場まで出向かなくなってしまいます。TP-VPNならPCやOSを選びませんから、現場作業の回数を大きく減らして、移動によるCO2排出の抑制に貢献できます。

関連ページ : [導入事例]

在宅勤務の環境づくりに

東日本大震災をきっかけに、企業では在宅勤務(テレワーク)の導入が加速しました。在宅勤務により電力を節約(CO2排出の抑制)し、事業継続を図ろうとする傾向です。しかし、在宅時に会社と同じ作業環境を構築するのは、非常に困難なことです。TP-VPNなら、自宅にいながらPCを会社のLANに接続したのと同じ状態を作ることができますから、在宅であることを意識せずに、業務に集中することができます。IP-PBXの導入と併用することで、在宅でも会社の電話を利用できますし、オフィスオンクラウドと組み合わせると適切なライセンス管理も可能です。

関連ページ : [オフィスオンクラウド]

IP電話、ハンディターミナルをそのまま広域展開

IP-PBX、IP電話機、LAN対応ハンディターミナル。業務に不可欠なLAN対応デバイスが多数を占めます。しかし、LANで利用中のこれらのデバイスを、遠隔地で利用しようとすると、システム全体への影響を考慮して、多大な改修費用が必要になります。TP-VPNは、設定不要でLANと同一のネットワークを遠隔拠点に展開できます。コストを抑えてスピーディーに、ビジネスエリアを拡げて行きませんか？

IP電話の増設、通話録音も自由自在。拠点間通話費用の削減を！

IP-PBXを導入したものの、拠点間の通話は従来通りの外線通話。それでは、通話費用は下がりません。遠隔拠点にIP-PBXを追加して、PBX連携を行うことができますが、工事が必要なため時間と費用がかかります。TP-VPNを利用すれば、すぐに遠隔拠点の電話機がIP-PBXの内線電話機に早変わり！しかも、音声の流れをコントロールして通話録音に対応することも可能です。ビジネスのスピードを落とさずに、コンプライアンスやサービスレベルの向上に、TP-VPNをご活用ください。

LAN対応のハンディターミナルをそのままWAN対応へ

広い工場や倉庫、店舗ではLAN対応のハンディターミナルが活躍しています。ビジネスの拡大に伴い、遠隔地に倉庫や向上を増設したり、百貨店に新規出店したりするとき、利用中のハンディターミナルを、そのまま使えたら安くて便利です。TP-VPNを活用すると、ハンディターミナルのシステムには改修を加えずに、従来のシステムをそのまま使うことができます。そして、導入時間も大幅に短縮できます。機を逃さずにビジネスを拡大させるネットワーク、TP-VPNが業務効率を向上し、販売チャンスを逃しません。